九州のほぼ中央に位置する八代市は、古くから万葉の時代から文化や経済の中心として発達してきました。堀と石垣に昔日の風情を残す城下町、六百年の歴史を秘めて佇む日奈久温泉、満々と水をたたえ八代海へ注ぐ日本三大急流のひとつ球磨川、山深き平家落人の里五家荘と、いろいろな素顔があります。